ムスリムへのおもてなしは、ハラール認証を取得しなくても十分可能です!
ムスリムの方々の特徴である自主性・多様性に合わせて考案した、
シンプルで取り組みやすい、5ステップの「おもてなし」方法をお伝えします。
もちろん、お客様が来なければ取組んだ意味がありません。
弊社ではムスリムのお客様の集客までを支援し、貴社の売上増加に貢献します。
(1)ムスリムのお客様向けサービス導入研修
対象:経営者、総支配人、調理長
目標:ムスリム観光客を「対応可能な新しいお客様」として認識する。
予定時間:90~120分
※経営・管理部門向け、調理部門向け、接客部門向けなど、内容の重みづけを変えられます。お気軽にご相談ください。
項目 |
内容 |
1.イスラム教徒(ムスリム)市場の魅力 |
ムスリムとはどんな人たちか 世界のムスリム人口と分布 |
2.ムスリム観光客はなぜ日本に来るのか |
日本のイメージ(1980年代と現在の差) 日本に来てしてみたいこと |
3.なぜムスリムが困るのか |
ハラールの問題とは何か、食事で何に困っているのか。 ハラール認証とは何か?なぜ取得しなくても良いのか? その他、守りたい神様の教えは何か。 |
4.ムスリムへの対応:100点でなくても合格。その理由は? |
100点の対応とは何をするのか? 50点の対応とは何をするのか? なぜ50点でも合格できるのか、ムスリムのニーズが多様だと学ぶ。 |
5.宗教だけではないムスリムへのおもてなし |
喜ばれる接客の具体的な例 温泉を楽しんでもらうための準備 |
確認テスト | 少人数の場合、採点して返却します。 |
(2)「訪日観光客の多様な食のニーズ」をとらえる研修
まもなく飲食店、宿泊施設が直面する課題が「多様な食のニーズ」への対応です。台湾人の1割を占める素食(菜食主義)の人々、ヨーロッパ、アメリカから来るベジタリアン、インドネシアやマレーシアから来るイスラム教徒(ムスリム)たちは、彼らの信条や宗教の教えにしたがった食生活を、旅行中の日本でもできるだけ守りたいと思っています。
お店が学ぶことは実は多くありません。
今の手持ち食材の活用で充分おもてなしする方法が見つかります。お店の対応が満足されれば、彼らの限定されたコミュニティを通じた強力な口コミで、新しいお客様がやって来るチャンスが産まれます。
ぜひ本研修にて、新しい市場を得るチャンスを探しあててください。
項目 |
内容 |
1.はじめにー多様な食のニーズー |
・素食、各種のベジタリアン、ムスリムなど、それぞれ異なる食に関するニーズ |
2.取り組む価値のある 「食のニーズ」を持つお客様 |
・世界のベジタリアンやムスリムなどの市場 訪日観光客における割合 |
3.お客様は何に困っているのか? |
・ベジタリアンが困ること、ハラールの問題とは何か、食事で何に困っているのか ・認証とは何か、取得が必須でない理由 |
4.現状確認と目標設定、メニューづくり |
・目標のお客様を絞り、売上げを設定する ・自店の現状を確認し、可能なメニューを考える |
5.トラブルを避け、満足度を上げる方法 |
・トラブルが起きない説明方法 ・やってはいけないこと、やると喜ばれること |
6.集客の具体策、日本人客とのバランス |
・シンプルで効果の高いコミュニティへのアプローチ ・日本人客への影響を抑える方法 |
豊富な情報と経験をもとに、最短での事業始動を支援します。
東証一部上場の大手外食・ホテルグループおよび日系航空会社をサポートした実績がございます。
(1)情報収集・提供
ムスリム訪日客の市場規模や消費行動など提供
同業他社の先行事例紹介
ムスリム留学生による視察、シミュレーション実施
(2)戦略
取組みの費用対効果
自店の受入対応ポリシー策定
ムスリム・ベジタリアン対応メニュー開発支援
ピクトグラム導入サポート
(3)社内向け資料の作成・提供
社内検討・提案資料
店内掲示物データ提供
弊社のネットワークを活かした現地への直接的な宣伝により、旅行会社から得た情報をもとに、クライアント様の宣伝、集客をお手伝いします。
お気軽にお問い合わせください。
大手外食・ホテルグループ |
ムスリム対応プロジェクトでのアドバイザー 戦略助言、販売先紹介、業界情報提供、競合動向提供、ハラール認証手続きサポート、流通方法、情報開示方法への助言など、ムスリム対応に関するあらゆる分野にてサポート |
宿泊施設 |
ラグジュアリーホテル、ビジネスホテル、旅館にてスタッフ研修、総支配人・総料理長を対象にした助言(ムスリムやベジタリアンとのコミュニケーション方法、食材やメニュー開発) |
飲食店 |
レストラン、専門店を対象にした助言(ムスリムやベジタリアンとのコミュニケーション方法、食材やメニュー開発) |
メーカー |
加工食品、化粧品、原料製造業へのハラール認証取得や販売方法、流通についての助言、商品開発、テスト販売のサポート |
令和3年度
令和2年度
平成31年/令和元年度
※前所属組織でも50回超の講演実績があります。